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DINKs夫婦必見 │ 子なし夫婦が仲良く結婚生活を続けるための10の秘訣

SNSなどのネット上でよく「子なし夫婦は関係が破綻しやすい?」「子供がいないと離婚しやすくなりそう」といった声を聞きます。

「子はかすがい」とよく言いますから、やはり子供がいないと夫婦仲が冷え込んでいき、ゆくゆくは離婚という結末に陥ってしまうのでは…と心配になる子なし夫婦の方も多いのかもしれません。

そこで今回は、子なし夫婦が円満な結婚生活を送るための秘訣をご紹介したいと思います♪

DINKs夫婦必見?子なし夫婦が仲良く結婚生活を続ける秘訣

今回は、我々DINKs夫婦が心がけている夫婦円満の秘訣をご紹介していきたいと思います!

DINKs夫婦円満の秘訣1:感謝を伝える

一番大切にすべきことは「感謝の気持ちを伝えること」です。
ごく基本的なことですが、できている夫婦はとても少ないと感じます。
一緒にいる時間が長くなってくるとなかなか感謝の気持ちを口にするのは気恥ずかしくなってきますし、そもそもやってもらうのが当たり前になってしまって感謝の気持ちを忘れている人もいると思います。
本記事に訪れてくださったこの機会に、今一度相手への感謝の気持ちを思い出してみてはいかがでしょうか?

「いつも仕事を頑張ってくれてありがとう」
「いつも家事をしてくれてありがとう」

こうした一言だけで夫婦の絆はぐんと強くなると思います。
何かをしてもらったらではなく「健康で生きていてくれるだけでありがとう」と思えるようになったら120点ですよ♪

DINKs夫婦円満の秘訣2:自立する

dinks 夫婦円満

次に筆者が大切にしていることは、経済的にも精神的にも自立すること。
もちろん共働きでない場合は精神的自立だけでもいいと思います。
友達との時間を大切にすることも精神的自立の一つと言えます。

相手に依存し、干渉しすぎると相手の負担になってしまいます。
「あなたなしでは生きていけない!」といった依存状態にならないようにしましょう。

夫婦でありながら一個人として相手を尊重するためには自立が必要です。
互いに自立している夫婦はそれぞれにとって居心地が良い環境を作ることができ、ストレスなくこの先の長い人生も共に歩んでいくことができるでしょう。

  • 自分の仕事を頑張る
  • 自分の目標を作る
  • 自分の趣味を持つ
  • 友達との時間を大切にする
  • 自分でできることを増やす

もちろん行き過ぎた自立主義はかえって夫婦関係を冷え込ませることになりかねないので加減は必要です。
「あなたなしでは生きていけない」ではなく「あなたといたらもっと幸せ!」という心理状態になれるのがベストですね。
互いが互いを幸せにするために、今日からでも意識を変えてみてはいかがでしょうか。

DINKs夫婦円満の秘訣3:小言を言わない

「小言を言わないこと」は小さなことのように見えて実はとても重要です。
日々の生活の中でチクチクと小言を言われると家が居心地の悪い空間になってしまいます。
お互いがお互いにとって安らげる空間であり続けるために、不必要な小言であれば控えるようにしてみては。

我が家でも言わないようにしている小言がたくさんあります。
一緒に暮らし始めて最初のうちは小言を言っていました。
「せっかく片付けたのにすぐ散らかして…」とイライラしたこともありますし、「その都度自分で片付けてくれれば私の仕事が一つ減るのにな〜」と思うこともありました。

しかし途中で「彼の居心地の良さを妨げているかもしれない。小言を言わないようにしよう」と思い直したのです。
もちろん言って直してもらえることもありますし、言わないことが我慢やストレスになるようであれば伝えた方がいい場合もあると思います。
筆者の場合はどのみちいつも気が付くのは私だし私が掃除のついでに片付ければ済むことか〜、と思えることの方が多かったので、小言を言わない方がストレスなく過ごせています。
「ここで靴下を脱いだのね〜」と微笑ましく回収したりしています(笑)
「小言を言ってお互いに嫌な気分になる」という1つのストレスが減るだけで気持ちよく過ごせるのであれば、そちらの方がいいなと思いました。

そうした「受け止められる程度の相手の欠点やクセ」は不必要な小言として捨て去り、言わないようにする方が相手にとっても自分にとっても良かったりします。
小言を言わないことで相手だけではなく、自分自身も楽になれるので一度試してみてください♪

DINKs夫婦円満の秘訣4:会話をする時間をつくる

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関係が冷え込んでいる夫婦にありがちなのは「会話をしない」こと。
会話をしないからさらに溝が深まっていってしまうのです。

夫婦で会話をする時間を意識的に作りましょう。
仕事が終わる時間が違い、いつも夕食をバラバラに食べているという夫婦もいるかもしれませんが、可能なら毎日、最低でも週に一度くらいは一緒に食事をするようにして最近あった出来事などを話してみてください。
「長年一緒にいて今更改めて会話をすることなんてない…」という人は、ニュースやSNSで目にした情報を共有するなど身近に転がっている話題を振ってみてもいいのでは♪

DINKs夫婦円満の秘訣5:記念日や誕生日を大切にする

結婚生活が長くなってくると、結婚記念日やお互いの誕生日をおろそかにしがちです。
一年に一度しかない大切な日ですので、ぜひ一緒に過ごすようにしてみてください。
旅行へ行ったりホテルでディナーをしたりも素敵ですが、おうちで普段と違うごちそうを作ってみたり、仕事帰りに花束を買って帰ったりするだけでも特別感はあります♪

結婚記念日や誕生日を一緒にお祝いすると積み重ねた日々の長さを実感できますし、「今年もよろしくね」と気持ちを新たにできるのではないでしょうか。

DINKs夫婦円満の秘訣6:共通の趣味をつくる

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もともと共通の趣味がある場合は2人でその趣味を楽しむ時間をお持ちのことと思いますが、ない場合は新たに見つけてみてください。
この先の長い人生を共にする上で、一緒に打ち込めるものや熱く語れる何かを共有できるのとできないのでは大きく違ってきます。
インドア派、アウトドア派に分けて趣味の具体例をご紹介します。

<インドア派の人におすすめの趣味> <アウトドア派の人におすすめの趣味>
映画鑑賞 登山
料理 キャンプ
お菓子作り ゴルフ
パズル テニス
ゲーム スキー・スノボ
ヨガ サーフィン
美術館巡り ダンス
グルメ巡り スポーツジム
家庭菜園 ランニング・ウォーキング
カラオケ サイクリング
買い物 旅行
コーヒーやワインなど嗜好品 釣り
コンサート 乗馬
楽器(ギターやピアノなど) ダイビング

我が家の場合はキャンプ、スノボ、ワイン、ウォーキング、旅行が共通の趣味です。
いくつか共通の趣味があると1年を通して2人で打ち込めるものが何かしらありますし、共通の話題も目標もできて一緒に過ごす時間がより濃密なものになっていきます。
共通の趣味があることが2人の絆をより深めていると言っても過言ではないかもしれません。
たくさんある必要はありませんので、何か一つでも一緒に楽しめる趣味を見つけてみてはいかがでしょうか?

DINKs夫婦円満の秘訣7:1人の時間を尊重する

ここまで2人の時間を持つことにフォーカスしてきましたが、次は正反対のテーマです。

みなさんは相手が1人で過ごす時間を尊重していますか?
相手がYouTubeを見ている時、漫画を読んでいる時、ゲームをしている時…
ついつい邪魔してしまっていないでしょうか?

相手が何かをしているときに話しかけたり、かまってほしいとちょっかいをかけてみたり、何かに集中しているのに掃除機をかけ始めてしまったり…。
こうした何でもないことが相手の「おひとり時間」を邪魔している可能性があります。
2人の時間ももちろん大切ですが、1人で過ごす時間をきちんと尊重することが夫婦仲を安定させるコツだと筆者は思います。

部屋の間取りによって難しい場合もあると思いますが、なるべく家の中でのパーソナルスペースを守ってあげましょう。
リビングで何かをしていたら自分は寝室で過ごしてみる。
たとえ同じ部屋の中でも、相手に干渉しないようにするだけで目に見えないパーソナルスペースを保つことができます。
お互いにとって居心地のいい場所を作ることが夫婦円満の秘訣です♪

DINKs夫婦円満の秘訣8:相手の意見に耳を傾ける

何かを決めなくてはならない時、相手の意見にきちんと耳を傾けていますか?
ついつい発言権の強い方が決めてしまってはいないでしょうか?
夫婦は人生を共に歩んでいく唯一無二のパートナーです。
これから先は2人で手を取り合って進むべき道を決めていかなくてはなりません。

自分の意見がどれだけ正しかろうと、相手の意見にも耳を傾けることを忘れないでください。

筆者も随分と頑固で視野が狭い方なので旦那さんの意見を無視して突き進んでいる時期もありました(笑)
しかし旦那さんの意見も取り入れて2人で進んだ道の方が平和で幸せで後悔しないことにだんだんと気がついていきました。

大袈裟に聞こえますが、独りよがりで生きていても辿り着く先は「孤独」かもしれません。
夫婦は二人三脚!
相手の意見も尊重しながら何事も2人にとってベストな道を模索し進んでいきましょう。

DINKs夫婦円満の秘訣9:時には喧嘩して「ガス抜き」

そうは言ってもどうしても相手の意見が受け入れられずぶつかることもあるでしょう。
時には喧嘩も必要です。
不必要な暴言でお互いを傷つけるのは良くありませんが、言いたいことがあるときはきちんと向き合って言うようにしましょう。
「まあいいや」と蓋をしたり溜め込んでいるとひょんなきっかけで爆発してしまうことも。

お互いを理解し共に成長していくためにも、時々は喧嘩してぶつかることも必要です。
自分がまず本音をさらけ出してぶつかっていくことで、相手が自分に気持ちを伝える機会を与えることにもなりますし、互いにいいガス抜きになるかもしれません。

DINKs夫婦円満の秘訣10:生涯のパートナーであるという意識を持つ

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最後になりますが、最も大切なこと。
「生涯のパートナーである」という意識を持ってください。
人生100年と言われる時代、そしてメディアやSNSなどの急速な発展によって情報が良くも悪くも影響を与える時代において、これまで経験したことのないトラブルや壁にぶち当たることもあるでしょう。
楽しい時だけでなく、辛い時こそ支え合い、乗り越えていくのが夫婦です。
生涯のパートナーであるという強い意識を持って一緒に過ごしていれば、ちょっとしたミスや欠点は目につかなくなります。
人間関係のトラブルや仕事のストレスもちっぽけに見えてくるでしょう。

「相手に健康で長生きしてほしい」「幸せでいてほしい」というもっともっと大切なことが見えてくるはずです。
相手が元気で笑っていてくれたら他に何もいらない!と思えるようになったら、この先何があってもあなた方夫婦は大丈夫です♪

まとめ:DINKs夫婦の結婚生活の秘訣でした!

今回は子なし夫婦が結婚生活を円満に過ごしていく秘訣についてご紹介いたしました。
子供がいる・いないに関わらず、夫婦である以上、この先の長い人生を2人で生きていくという意識を持ち、お互いにとって居心地の良い場所であり続けられるよう努力することが必要だと感じています。
そしてDINKs夫婦は子供がいない分、ライフステージに変化が生じにくいため生活や気持ちがマンネリ化しやすく、互いに尊重し合うという大切な部分を忘れてしまいがちです。
「この人と結婚してよかったな」とふと感じる瞬間がきっとあるでしょう。
その温かな気持ちを思い出してみて、心に余裕がある時にでも相手への振る舞いを見直してみてはいかがでしょうか♪

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