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夫や妻から「子どもはいらない」と言われたらどうしたらいい?対処法をご紹介

どれほど理想の人と結婚出来たとしても、価値観の違いは必ずあります。
生きてきた環境や経験してきたことが違えば、価値観が違うのも当たり前。
だからこそ、人々は価値観の違いを理解するために話し合います。
しかし、相手が自分と真逆の立場を取っている時の説得はなかなか一筋縄ではいきません。
夫(妻)から「子どもはいらない」と言われてしまった時にはどう対処すれば良いのでしょうか?

本記事では、子供が欲しいと思っているあなたがパートナーから「子どもはいらない」と言われてしまった時の対処法についてご紹介しています。

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「子どもはいらない」という人が年々増加している

実は今「子どもがいらない」「子どもが欲しくない」と考える人の数が年々増加傾向にあります。
少し古いデータではありますが、厚生労働省が行った「21世紀成年者縦断調査 」では、2002年から2012年までの10年間で子なしを希望する独身男女の割合にどれくらい変化があったのかを明らかにしています。
21世紀成年者縦断調査 第2回「結果の概要」

結果をまとめると、子供を希望しない独身男性は8.6%→15.8%、独身女性は7.2%→11.6%へと急増しています。
10年前のデータなので、現在はさらに子供を希望しない男女が増えていそうですね。

少なくとも10人に1人以上は子どもがいらない男女がいるということなので、あなたのパートナーが「子どもはいらない」という考えを持っていたとしてもそれほど不思議なことではありません。

夫や妻に子供を作りたくないと言われた!その理由とは

子どもが欲しいと考えている人からすれば、なぜ子どもが欲しくないのか理解できないと思います。
しかし、子供が欲しくない人にも必ず何かしらの理由があるはず。
子供が欲しくないと考えている夫、または妻はどうして子供が欲しくないのか考えてみましょう。

子どもが欲しくない理由として男女共通で多かったのは以下のようなものでした。

  • お金がない
  • 育てる自信がない
  • 子育てが面倒くさい
  • 子どもに興味がない
  • 夫婦二人の時間を楽しみたい
  • キャリアアップや自己実現がしたい

どうやら子供を作りたくない理由としては経済的・時間的な理由だけではなく、生まれ育った環境や生きていく中で経験によってもたらされた育児に対する苦手意識も深く関係しているようです。

また、女性ならではの悩みとしては「仕事と家事に育児がプラスされるのは耐えられない」といった理由も見受けられました。
もし「どうしても子供が欲しい!」ということであれば、家庭内で協力的な関係が築けているか、役割分担は平等か、などが一つのポイントになりそうですね。

夫や妻から「子供はいらない」と言われた時の対処法

子供が欲しいあなたにとって、パートナーからの「子供はいらない」という言葉はとてもショックだったはず。
今まで二人で過ごした時間は何だったのだろうと感じたかもしれませんし、人によっては怒りを覚えたかもしれません。

でもまだ諦めないでください!

子供はいらないと言われてしまっても、話し合いを重ねたり、時間が経ってみて「やっぱり子供が欲しい」と心変わりすることもあります。
子供が欲しいという想いを効果的に伝えるためには以下の3ステップで話し合いに繋げていくことです。

まずはお互いの価値観を共有し整理しよう

子供に限らず、夫婦生活では意見が食い違う場面が必ず出てきます。
その時はお互いの価値観を共有しあって、優先順位の高い事項を優先していくことで合意するしかありません。
自分が結婚に何を求めるか、もっと言えば、自分が人生においてどのような価値観を大切にしているのかを見つめ直すチャンスでもあるので、しっかりと時間をかけて自分の心と向き合ってみてください。
夫婦二人だけの道を歩むことになっても、子供を優先して今のパートナーと離れることになっても。
どちらを選んだとしても、人生の大事な局面で自分と向き合った時間は決して無駄にならないはずですよ。

子供が欲しくない理由を聞いてみる

お互いの価値観や優先順位についてある程度の整理ができたら、パートナーに子供が欲しくない理由を具体的にたずねてみましょう。
なぜなら「子供が欲しくない」にも、以下のように段階があるからです。

ー絶対欲しくない
ーできれば欲しくない
ー今はいらない
ーいてもいなくてもどっちでもいい

たとえば「育てる自信がない」という理由であったとします。
「私も不安なんだ」と共感を示したり、子育てに自信がなかったけどやってみたら上手くいった友人夫婦の体験などを交えて話し合うことで心変わりすることもあるかもしれません。

「今は仕事を頑張りたいから」という理由なら「35歳になったら妊活しよう」という形で合意できることもあるでしょう。

「絶対欲しくない」という考えの持ち主であれば、相手の意思は固いので説得できる見込みは低いです。
説得しても相手が譲らなかった場合は夫婦二人だけの生活を選ぶか、子供が欲しいと考える他のパートナーを探すかを選ぶことになります。

このように、相手の「子供が欲しくない理由や度合い」によってどう説得するべきかが変わってきます。

子供が欲しい気持ちをまっすぐ伝える

考えの異なる相手を説得するのはあまり気持ちの良いことではないかもしれません。
でも、何も行動に移さず諦めてしまったらきっとあなたが後悔することになります。
価値観の相違を解消するには話し合いをするしか方法はないので、一度相手に自分の子供が欲しい想いをまっすぐぶつけてみましょう。
人の心を動かすのはいつでも熱意です!

ただし、相手が論理的に判断するタイプなら、伝え方に気をつけて。
いきなり「あなたと私の子供が見たい」あるいは「子供のいる生活に憧れる」と感情論を訴えても相手は困惑してしまいます。
論理的な相手の場合は、子供が夫婦生活に与えるメリットなどのロジックを語った方が効果的かも。

夫婦二人だけの人生についても前向きに考えてみよう!

必死の説得もむなしく、相手が「子供はいらない」という価値観を譲らなければ、彼との結婚を選ぶか、子どもを優先するか選ぶことになります。
ずっと子供が欲しいと考えてきたあなたにとって、子供よりも彼との結婚を優先するという選択は少なくとも今は受け入れにくい選択かもしれませんね。

しかし、子育てが結婚のすべてではありません。
夫婦二人の人生でしか得られない幸せだってあるのではないでしょうか。
「子供がいない人生なんて嫌だ!」と決め込んでしまう前に、彼よりも子供の方が優先度が高いのか一度冷静に考えてみましょう。

子供を産む人数と幸福度の関係性について

子供がいる家庭の方が幸せそうなイメージを持っている方も多いと思いますが、実は子供が少ないほど幸福度は高くなることが、拓殖大学の佐藤一磨さんの研究によって明らかにされています。
では、なぜ子供を産む人数が増えると幸福度が下がってしまう傾向にあるのでしょうか?
その理由は次の3つがあると考えられます。

  1. 家事育児の分担の不公平さ
  2. 経済的な厳しさ
  3. 時間的・肉体的な辛さ

です。

中でも、1つ目の家事育児の分担の不公平さは幸福度に与える影響が大きいように感じます。

以前、「子供を産んでほしいと旦那から言われて産んだけど後悔している」という女性のお話を伺ったことがありました。
その女性の旦那さんは子供が欲しいと言っていた割には、子育ては全て丸投げだったそうです。
女性は自分が産んだ責任感と罪悪感から育てましたが、子供を産んだことをきっかけに夫婦関係が悪化したと言います。

子育てをするならパートナーが家事・育児に協力的であることが絶対条件です。
子育てをきっかけにパートナーの無責任さが露呈し、夫婦関係が破綻してしまうこともあります。
子供を産んだとして、ちゃんと二人で育てられるのかは事前に見極めておくべきです。
あなた一人で育てることになれば、その苦労は計り知れません。
子供を産むならば相手が家事・育児に協力的であるかを確認しておきましょう。

新たなパートナーを探すなら必ず結婚前に「子育て」の意思確認を

彼との夫婦生活も捨てきれないけど、やっぱり子供が欲しいという想いや、いまのパートナーは何も手伝ってくれないから嫌だという想いが強いならば、新たなパートナー探しのスタートです。
近年は子供がいらない人が男女共に増えているので、必ず結婚前に「子育てを希望しているか」確認しましょう。
パートナーが協力的であるかどうかは、家事の役割分担を受け入れてくれるか、きっちりと与えられた役割をこなしてくれるかで確認することが出来ます。

もし「相手に子供を希望するかどうかを聞きづらい」と悩んでいるのであれば、マッチングアプリを使ってみるのも良いと思いますよ。
検索条件で「子供を希望する」という条件を含めて検索することで、数十万〜数百万人ものパートナー候補の中から、子供を希望するパートナーだけに絞り込んで探すことが可能です。
同じ人生観を持つパートナーをぜひ見つけてください。

まとめ

今回は子供が欲しいと思っているあなたがパートナーから「子どもはいらない」と言われてしまった時の対処法についてご紹介いたしました。
パートナーが「子どもはいらない」と言うにも何かしらの理由があるはずです。
自分が望むことの優先順位を整理した上で、子供がいらない理由を相手に尋ね、その後で自分の子供が欲しいという想いをぶつけてみましょう。
それで駄目だったとしても、子供を育てることが結婚の全てではありません。
ぜひ、夫婦2人だけの人生についても考えてみてくださいね。

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